Category: ジブリ話 (page 28 of 66)

宮崎駿の長編企画に、100億円の寄付を募る鈴木敏夫プロデューサー

鈴木敏夫NHKで放送されたドキュメンタリー「終わらない人 宮崎駿」の中で、宮崎駿監督が長編の企画を立ち上げたことが話題となっていますが、宮崎監督はことあるごとに長編企画を持ち出しているそうです。
宮崎駿監督が長編からの引退宣言をし、鈴木さんもほっと一段落と思ったら、長編企画が立ち上がり、落ち着く暇がありません。

つづきを読む

『耳をすませば』の主題歌「カントリー・ロード」を作詞したのは、鈴木敏夫の娘

耳をすませば

近藤喜文監督作品『耳をすませば』の主題歌といえば、本名陽子さんが歌う「カントリーロード」です。本作において欠かすことができない、印象的な曲となっています。
この曲は、アメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバー氏が歌う「故郷に帰りたい(Country Roads)」を原曲としています。

つづきを読む

『耳をすませば』は、なぜ近藤喜文監督で作られたのか

耳をすませば宮崎駿・高畑勲両監督の作品を作ることでスタートしたスタジオジブリですが、近藤喜文監督の『耳をすませば』は、なぜ作ることになったのでしょうか。
そこには、近藤喜文監督の才能をいちばん高く評価していた、宮崎駿監督の想いがありました。

つづきを読む

『耳をすませば』の監督・近藤喜文さんのアニメーター人生

近藤喜文若き日の宮崎駿・高畑勲作品に参加し、『耳をすませば』では監督を務めた近藤喜文さん。
宮崎駿監督が、いちばんに近藤さんの才能を高く評価し、周りに宣伝して回ったといいます。
惜しまれつつも、1998年に47歳の若さで他界してしまいますが、宮崎監督にそこまで惚れこませた近藤さんとは、いったいどのようなアニメーターだったのでしょうか。

つづきを読む

『千と千尋の神隠し』作画監督の安藤雅司がスタジオジブリを辞めた理由

安藤雅司『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』で作画監督を務めた安藤雅司さん。今や、アニメーション界のレジェンドと呼ばれる存在になっています。最近では、新海誠監督の『君の名は。』に参加したことでも話題となりました。
スタジオジブリには研修生として入社し、宮崎駿監督のもとで鍛えられてきた、ジブリ生え抜きのアニメーターです。

つづきを読む

『千と千尋の神隠し』の裏設定は風俗産業。湯女になった千尋

千と千尋の神隠し

宮崎駿監督最大のヒット作品『千と千尋の神隠し』。奇妙奇天烈な八百万の神々を、日本の銭湯で接待するという、それこそ奇妙な物語。世界的にも大人気となっている本作ですが、キャバクラや風俗といった水商売が、本作のモチーフとなっています。

つづきを読む

ジブリの教科書「ナウシカは日本を変えたのか?」鈴木敏夫×朝井リョウ×川上量生 3者対談

ナウシカは日本を変えたのか?

文春文庫より発売されている「ジブリの教科書」シリーズ。第1巻の『風の谷のナウシカ』が発売された2013年には、「ナウシカは日本を変えたのか?」と題し、鈴木敏夫プロデューサーと、作家の朝井リョウさん、川上量生さんの司会によって、『風の谷のナウシカ』を語る対談が行なわれました。

つづきを読む

『風の谷のナウシカ』に高畑勲が下した採点は30点

高畑勲

『風の谷のナウシカ』は、いまでは歴史に残る名作と位置づけられていますが、宮崎駿監督の先輩であり、『風の谷のナウシカ』でプロデューサーを務めた高畑勲さんは、本作の評価を30点と下していました。
辛口の評価となったその理由は、昔から宮崎駿監督の才能を知っているが故、本作での飛翔を期待した厳しい採点だったわけですが、この評価が原因となって、騒動が起きるのでした。

つづきを読む

スタジオジブリの年賀状 2017年

スタジオジブリ 年賀状 2017年毎年恒例となっている、スタジオジブリの年賀状がアップされています。
酉年の今年は、ニワトリを担ぐ女の子に、ぽろぽろとタマゴを産むニワトリ、さらにパン種とタマゴ姫と、バーバヤーガまで登場しています。数字にはりついてる虫は、なんだろう君にも見えますが、毛虫のボロでしょうか。
昨年は、吉田昇さんが描いていましたけど、今年は宮崎駿監督によるイラストです。

つづきを読む

謹賀新年 2017

モレスキン コクリコ坂から期せずしてと言いますか、図らずもと申しますか、2017年になりました。あけましておめでとうございます。
昨年は、年明けから、米林宏昌監督と西村義明プロデューサーの新作発表を、今か今かと待ち構えていましたら、12月になってしまったので、ほぼ1年間構えっぱなしだったようです。

つづきを読む

前の記事へ 次の記事へ

© 2025 スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

Up ↑