愛知県の愛・地球博記念公園が「ジブリパーク(仮)」として生まれ変わることが決まり、話題となっております。
ジブリファンからすると、テーマパークの建設は「待ちに待った」という感じでしょうか。
しかし、宮崎駿監督がテーマパークの建設を検討したのは、今回が初めてではありません。
愛知県の愛・地球博記念公園が「ジブリパーク(仮)」として生まれ変わることが決まり、話題となっております。
ジブリファンからすると、テーマパークの建設は「待ちに待った」という感じでしょうか。
しかし、宮崎駿監督がテーマパークの建設を検討したのは、今回が初めてではありません。
スタジオジブリの『もののけ姫』の英語版の脚本家を手掛けた、イギリスの作家ニール・ゲイマンが宮崎駿監督との交流を語りました。
ゲイマンが執筆した北欧神話と、アメリカの現代文化を合体させた小説「アメリカン・ゴッズ」が、オタク文化の最大イベントとされるコミコンなどのイベントで試写が行われ、大反響を呼んでいます。
長崎歴史文化博物館で開催されている「ジブリの大博覧会」は、東京展ではなかった『天空の城ラピュタ』に登場したタイガーモス号が展示されるなど、ボリュームアップしているようです。
さらには、来月から豪華関連イベントの開催が決まっており、盛り上がりをみせております。
Webメディア「geek tyrant」にて、宮崎駿監督作品の飛行シーンに焦点をあてたトリビュート映像が紹介されています。
制作したのは、「Fandor」というアメリカの映像制作会社。『風の谷のナウシカ』から、『風立ちぬ』まで、宮崎作品に登場する飛行シーンのオンパレードです。
イギリスのマンチェスター在住で、ポスター制作をするアーティストのヨルダン・ボルトンさんは、映画に登場する小物を粘土で作り、それを並べて一枚のポスターにしています。
数々の作品を制作しているなか、宮崎駿作品からも『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』の4作品が作られています。
第89回米国アカデミー賞がアメリカ・ロサンゼルスで行われ、長編アニメ映画賞にノミネートされていたスタジオジブリ作品『レッドタートル ある島の物語』は惜しくも受賞を逃し、ディズニーの『ズートピア』が栄冠に輝きました。
授賞式直後には、鈴木敏夫プロデューサーによる記者会見が開かれ、『レッドタートル』のことや、宮崎駿監督の長編作品について語られました。
宮崎駿監督が、長編アニメーション制作の準備に入ったことが報じられ、ジブリファンの間で騒がしくなっております。
ことの発端は、アメリカで行なわれたアカデミー賞のプレイベント「オスカーウィーク2017:アニメイテッド・フィーチャーズ」で鈴木さんが、「長編製作中」と語ったことが原因です。
2013年に引退宣言をした宮崎駿監督ですが、この度、長編作品を作ることが「終わらない人 宮崎駿」で明かされました。
しかし、こうなることは、宮崎駿監督の身近にいた人ならば、予測できたことかもしれません。否、身近なじゃなくても、ファンならば驚く出来事ではないでしょう。そう、宮崎監督は「引退宣言」のオオカミ少年として有名なのです。
ドキュメンタリー番組「終わらない人 宮崎駿」の中で、川上量生さんのドワンゴで研究している、AIが作ったゾンビのCGを宮崎駿監督に見せて、怒らせるというシーンが流れました。
身体を引きずりながら移動するCGに、宮崎監督は「生命に対する侮辱」と静かな怒りを表して、大きな話題となりました。
宮崎駿監督の長編企画が動き出しているようですが、その内容はまだ明かされていません。
NHKの「終わらない人 宮崎駿」で明かされたスケジュールですと、今年の夏ごろから作画インとあります。
つまり、現在は、絵コンテを描いている段階のはずです。