米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作『借りぐらしのアリエッティ』は、企画と脚本を務めたのは宮崎駿監督です。
いちばん最初に『アリエッティ』の原作である『床下の小人たち』のアニメーション化を企画したのは、宮崎監督がまだ20代のころ。先輩である高畑勲監督と一緒に、どうにか映画化できないか模索していたといいます。
米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作『借りぐらしのアリエッティ』は、企画と脚本を務めたのは宮崎駿監督です。
いちばん最初に『アリエッティ』の原作である『床下の小人たち』のアニメーション化を企画したのは、宮崎監督がまだ20代のころ。先輩である高畑勲監督と一緒に、どうにか映画化できないか模索していたといいます。
『借りぐらしのアリエッティ』で長編アニメーションデビューを果たし、初っ端から成功した米林宏昌監督。今や、スタジオジブリを継ぐ貴重な存在となり、日本を代表するアニメーション監督のひとりとなりました。が、当然、ジブリに入社したばかりの新人時代があるわけです。
ジブリ作品のキャラクターというと、皆さんご存知のとおり、どのキャラクターもだいたい同じような顔をしています。特に、主人公クラスのメインキャラは、ほんとうによく似ています。
顔がそっくりとなると、服装やヘアスタイル、装飾品などが重要になってきます。
スタジオジブリを継承することを堂々に掲げ、船出を切ったスタジオポノックの米林宏昌監督。
これまでに、スタジオジブリで監督を務めた人は、高畑勲・宮崎駿両監督以外にも少なからずいましたけど、ジブリでアニメーターとして育ち、監督までのぼり詰めたのは米林監督ただ一人です。
米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作であり、代表作ともいえる『借りぐらしのアリエッティ』。この作品を作ることになる前は、まったく別の作品が企画にあがっていました。
スタジオジブリで若手の育成を模索していた当時、若手で映画を作ることだけは決まっており、あとは企画の成立だけでした。
米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』公開記念トークイベントが22日、六本木ヒルズアリーナで行なわれました。
杉咲花さんや神木隆之介さんなど主要キャストのほか、米林宏昌監督、西村義明プロデューサーが登壇。今作について、宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木敏夫さんが、どのような感想を抱いたか語られました。
『借りぐらしのアリエッティ』のロケ地となった、小金井市にある「野川」と「はけの小路」に行ってきました。
野川には2011年にも来ていて、記事にしているんですけども、そのときはロケ場所となった正確な場所を撮影しておりませんでした。記事にも、そのように書いてあります。
スタジオジブリの所在地といえば、東小金井なんですけども、この場所に移転したのは1992年のこと。
1985年6月15日の設立当初は、まだスタジオジブリとしての社屋をもっておらず、吉祥寺駅の近くにあるビルを間借りするかたちで入居していました。
2001年の開館から現在に至るまで、ジブリ美術館の人気は衰えがありません。休日のチケットは、発売から数分で売り切れてしまうことも珍しくないです。
休日に行きたかったんだけど、チケットが取れなかった人もたくさんいるんじゃないでしょうか。
三鷹の森ジブリ美術館にほど近い場所に、屋根が草木に覆われた不思議な一戸建てがあります。
外壁には、「草」という立体文字が施され、独特な雰囲気をかもし出しています。いったい、この建物はなんなのか、と気になった方もいるんじゃないでしょうか。