あけましておめでとうございます。
2015年は、3年ぶりにスタジオジブリ長編作品の公開がない年ですね。ジブリのスタッフの方々が、別のスタジオで活動したり、喫茶店を開いたりと、ジブリ以外での活躍が目立っていることから、おそらく来年もジブリ映画はないのでは、と予想していますが、どうなるでしょうか。
やはり、ジブリの長編作品のない年は、ちょっと寂しいですね。
さてさて、しかし、米林宏昌監督や、宮崎吾朗監督も、本年は手が空いているでしょうから、次回作の企画の進行、もしくは制作発表くらいあるかもしれませんね。
また、宮崎駿監督のジブリ美術館用の短編作品も、今年中に公表されるのでは、と勝手に期待しています。美術館の企画展示も5月で入れ替わりますので、次回の展示も、宮崎駿監督が企画したものが採用されるのか、気になるところです。あまり子供向けではない企画だそうですが。
それから、もう一つ気になるのが、「大きな風立ちぬ GIANT PAPER 宮崎駿とジョン・ラセターふたりのこと」のなかで、鈴木敏夫さんが語っていた内容。
鈴木:
じつはラセターのかねてからの提案もあって、あらためていっしょに仕事をしようという話もあるんですよ。
まだどういう形になるかは分かりませんけど、お互いにいろいろなアイデアを出し合ってるところです。
この話が動いていれば、今年中に大きな発表があるかもしれませんね。
2015年も、スタジオジブリに注目していきましょう。
大きなお正月小トトロ 大好評の「お正月小トトロ」が大きく、豪華になりました。台座も紙製からしっかりとした木製になりよりお正月らしい目出度さが増しました。台座と小トトロは一体ではないので、お正月が終われば普通の置き物としても使えます。 |