現在、ジブリ美術館では、毎年恒例となるクリスマス装飾が実施されています。
ジブリファンでありながら、クリスマス期間にはまだ行ったことがなかったので、今回初めて見にいって来ました。短編作品の『パン種とタマゴ姫』も観たかったので、ちょうど良い機会なのでした。
前回行ったときは、ギャラリーコーナーでは『思い出のマーニー』が展示されてましたけど、現在は『長くつ下のピッピ』になっています。
40年以上前に高畑勲監督や、宮崎駿監督がアニメ化を企画したときのイメージボードなどが展示されていました。
それから、現在BSプレミアで放送されている、宮崎吾朗監督の『山賊の娘ローニャ』の紹介もありました。ジブリ美術館の図書閲覧室・トライホークスでも、関連書籍が充実しています。
さらに、「動きはじめの部屋」では、宮崎駿監督が新たに描いた「雲の道」と「ソレイユ」も展示されています。
12月分のチケットは、もう残り少ないですが、まだ未見の方はぜひ。
そんなわけで、美術館で撮ってきた写真を、いくつかご紹介します。
ジブリ美術館
クリスマス仕様の美術館チケット。フィルムは『猫の恩返し』でした。
トトロのなんちゃんってエントランス
紅葉と螺旋階段
外から見たロボット兵
美術館とクリスマスツリー
哀愁を感じる背中
「読める! 読めるぞ!」の石
皆さん、飛行石をかざしているんでしょうか。傷だらけですね。
『猫の恩返し』のSPが見張っています。悪いことできません。
ニンマリ
ジブリキャラであふれたステンドグラスの窓
クリスマスツリー、綺麗ですね。
帰り間際に一枚。夜のジブリ美術館。次は2月に行こうかな。
三鷹の森ジブリ美術館 三鷹の森ジブリ美術館の図録です。 宮崎駿のお話や、絵コンテ、美術館の写真など、大変ボリュームのある一冊です。 |