鈴木敏夫プロデューサーが、21日(日)放送のBS朝日「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」に出演します。
番組では長編アニメからの引退宣言後、宮崎監督の初仕事となるジブリ美術館の企画展の様子や、鈴木の人格形成の元となった4千冊の蔵書が収められた書庫などが紹介されます。
転換期を迎えたスタジオジブリに注目が集まる中、かじ取り役を担う鈴木敏夫は、その未来をどう描こうとしているのか? さらに、「風の谷のナウシカ」以降、30年に渡りタッグを組み続けてきた宮崎監督への、これまで語られることのなかった本音とは?その根底には、雑誌の編集者だった鈴木が、映画に人生を捧げる決意をした若き日のある出来事が…。
また、新生「スタジオジブリ」の船出を託した最新作「思い出のマーニー」に込めた、新たな試みとは? 今回、長編アニメからの引退宣言後、宮崎監督の初仕事となる「クルミわり人形とネズミの王さま」展の様子や、鈴木の4千冊の蔵書が収められた書庫も紹介してもらう。
決して夢だけでは語り尽くせない「スタジオジブリ」の“現実主義”とヒットメーカー鈴木敏夫の裸の履歴書を、浜田敬子が独自の視点であぶり出す。
ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
放送: 9月21日(日)
時間:18:00~18:54 BS朝日
ゲスト:鈴木敏夫 インタビュアー: 浜田敬子(週刊AERA編集長)