鹿の王 ユナと約束の旅

『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』など、ジブリ作品で作画監督を務めた安藤雅司さんが初監督するアニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開延期が決まりました。



本作は当初、2020年9月18日に公開される予定でしたが、コロナの影響を受けて、丸一年後となる2021年9月10日に延期していました。今回は二度目の延期となります。

新たな公開日は決まっておらず、今後の予定については決まり次第、東宝のホームページで告知されます。

『鹿の王』をアニメーション化するにあたり、共同監督として安藤さんと共に映画を作り上げるのは、『千と千尋の神隠し』で監督助手を務めた宮地昌幸さん。脚本は、これまた元スタジオジブリ所属の岸本卓(通称:ナヨ)さんが手掛け、ジブリの遺伝子を受け継いだ方々により映画化されます。アニメーション制作は、Production I.Gが担当します。

『鹿の王』全4巻セット
物語の舞台は、強大な帝国が支配する世界。謎の病から生き延び、過酷な運命に立ち向かいながら旅を続ける血の繋がらない“父と娘”。

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