ジブリの大博覧会

愛知県美術館で開催される「ジブリの大博覧会 ~ジブリパーク、開園まであと1年。~」の展示内容の第3弾が発表され、大博覧会初登場となる「ジブリパークコーナー」「ネコバスアトリエ」の情報が解禁されました。



「ジブリパークコーナー」では、「魔女の谷エリア」に誕生する「ハウルの城」に焦点を当て、その建築模型が初めて一般公開されます。
宮崎吾朗監督がどのように二次元のアニメーションから三次元の「ハウルの城」を造りあげていくのか、その過程を通して一足先にジブリパークの雰囲気を感じることが出来る展示となります。

ジブリパーク

「ネコバスアトリエ」とは、ネコバスをモチーフにした愛知県初登場の新展示企画です。NHK Eテレ「デザインあ」の総合指導を務める、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが企画監修をしています。

動物の「ネコ」と乗り物の「バス」が合体した「ネコバス」。ここには、全く関係がない2つのものを合体させてしまうという「アイデア」があります。

このネコバスのようなアイデアを考えるきっかけとして、すでに世の中にあるけれども気づいていない合体した実例や、愛知県美術館収蔵作品を中心に、新たに制作した作品も含め、古今東西から集めた美術品・工芸品が展示されます。