鈴木敏夫プロデューサーを特集した展覧会「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」が、2021年4月15日から5月5日まで東京の松屋銀座にて開催されることが発表されました。
鈴木さんは、「アニメージュ」で様々な試みを行う中で、高畑勲・宮崎駿両監督と出会い、『風の谷のナウシカ』を作り、スタジオジブリ誕生への道筋をつくってきました。
「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」では、アニメージュを1978年の創刊から中心となって支え、同誌の編集長も務めていた鈴木さんの“編集者”としての仕事に着目した展示となります。
本展では、1989年11月号までの12年弱にわたるアニメージュをもとに、1979年の「機動戦士ガンダム」を軸とした爆発的なアニメブームから、1984年公開の「風の谷のナウシカ」の成功、スタジオジブリの誕生、1986年に公開された「天空の城ラピュタ」までをふり返ります。
なお、本展は東京・松屋銀座での開催後に、2021年夏には宮城県石巻市をはじめ全国を巡回する予定となっています。
アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~
それは、一冊の雑誌から始まった
日程:2021年4月15日~5月5日
場所:松屋銀座 8F イベントスクエア