「東京アニメアワードファスティバル2016」の長編アニメーション部門でグランプリを受賞し、高畑勲監督が日本での公開を望んでいた『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』が、ミニシアターのユジク阿佐ヶ谷で11月2日(土)より上映されます。
これまで東京では東京都写真美術館ホールのみの上映でしたが、公開劇場が拡大されました。ユジクでは、日本語吹き替え版の上映も予定されています。
行方不明になった冒険家の祖父を探すために、14歳の貴族の子女サーシャが北極点を目指すシンプルな冒険譚だが、生き生きとした生活描写と主線を排した温かみのある絵、緻密に計算されたレイアウトなどによって唯一無比な力強いアニメーション映画で、かつての東映動画やジブリの作品を思い起させる映画となっています。
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
ユジク阿佐ヶ谷の上映スケジュール
11月2日(土)~6日(水) 15:15~
11月7日(木)・8日(金) 18:40~
11月9日(土)・10日(日) 12:00~ ※10日(日)のみ日本語吹替版
11月11日(月)・13日(水)・15日(金) 19:50~(レイト友割)
11月12日(火)・14日(木) 18:00~
11月16日(土)~22日(金) ※日本語吹替版も上映予定
料金:
一般1,800円 学生1,300円 シニア1,100円 会員1,000円 小・中学生800円
※ 毎月1日・木曜サービスデーは1,100円
※ レイト友割:2名以上のご来場で、お一人様1,000円となります。
『Long Way North』Blu-ray |