東京・原宿に期間限定でベースヤードトーキョーにオープンしたポップアップ店に行ってきました。
ベースヤードトーキョーとは、ファッションや本・音楽・映像なども含めた日本ならではのストリートカルチャーを発信する複合型ショップです。神田明神で「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されたことを記念して、ジブリグッズを取り扱うポップアップ店が開かれました。
このポップアップ店は、4月27日から5月12日まで行なわれました。ベースヤードトーキョーでは「鈴木敏夫とジブリ展」にパルグループが協賛することによって、貴重なコラボとなるプップアップイベントが実現しました。
お店ではジブリ美術館のグッズや、「鈴木敏夫とジブリ展」限定グッズが販売されたほか、鈴木敏夫さんが書き下ろした言葉やイラストなどをシルクスクリーンでプリント体験ができるワークショップが開催されたほか、「大何ぞ何ぞ屋」と題して、ジブリ作品の名セリフクイズ大会が行なわれました。
コラボイベントの初日には、鈴木さんが書いた初のノンフィクション小説『南の国のカンヤダ』の主人公カンヤダさんをゲストに迎え、鈴木さんとのトークセッションが行なわれました。この模様は、TOKYO FMのラジオ『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』で放送されました。
トーク会場となった2Fの「漫画本屋 backyard」には、カンヤダさんが撮った写真も展示されました。
本展は、鈴木さん監修による写真展で、この写真はスタジオジブリが刊行するフリーペーパー「熱風」にも掲載されています。
また、5月11日には『千と千尋の神隠し』の湯婆婆がやって来て、記念撮影会が行なわれました。
大盛況のうちに幕を閉じたベースヤードトーキョーのポップアップ店。またいずれ、ジブリとのコラボを期待したいですね。
人生は単なる空騒ぎ ‐言葉の魔法‐ 鈴木敏夫プロデューサーの手書きがもつパワーとはなにか。自身の「書」をまとめた初めての1冊。 |