『なつぞら』の第15話が4月17日に放送され、平均視聴率は23.6%を記録したことがビデオリサーチ調べでわかりました。
前日に放送された第14話で記録した23.4%を0.2ポイント上回り、連日の自己最高更新となっています。第12話の後、3話連続の右肩上がりとなっており、第1~2週は子役・粟野咲莉ちゃんの泣ける演技が話題となりましたが、本役・広瀬すずさんの本格登場で絶好調で推移しています。
第15話では、武男と泰樹おんじがモメてしまいます。武男は農協に勤めており、農協が農作物や牛乳を管理しようする方針と折り合いのつかない泰樹おんじ。そして、なつを取り込み、泰樹おんじを説得しようとする武男。完全になつは板挟みになってしまい、関係はこじれていく、という展開でした。
この回は、泰樹おんじが放った「調略」というセリフが、草刈正雄さんが演じた『真田丸』の真田昌幸を彷彿させることから、ネット上で大反響となっていました。
『連続テレビ小説 なつぞら Part1』NHKドラマ・ガイド 撮り下ろし特集:広瀬すず×吉沢亮、豪華出演者紹介、歴代ヒロインコメント&「ヒロインを支えた男たち」インタビューなど、特別豪華版の番組ガイド。 |