4月11日放送の『なつぞら』第10話のテレビ視聴率が21.9%だったことが、ビデオリサーチの調べで明らかになりました。
第1回の放送開始時から、一度も20%の視聴率を切ることなく続いています。最高視聴率は、第9回の放送で記録した23.1%です。主人公・奥原なつの子供時代の話は第2週で終了し、第3週からは成長した大人のなつとなります。
第10話のあらすじは、泰樹おんじから「世界一のバターを作るんじゃ」という言葉に、なつは目を輝かせて一緒にバター作りをします。
出来上がったバターはジャガいもにつけて食べ、その美味しさに家族が笑顔を見せるという展開。バター作りが、なつの将来の夢になり、ドラマは酪農物語へと舵を切るかにみえた、その回の終盤。なつが通う学校で、漫画映画が上映されることになります。
上映されたのは、フライシャー兄弟が作った『ポパイ アリ・ババと40人の盗賊』。なつは、もう一つの夢と出会うことになるのです。
『連続テレビ小説 なつぞら Part1』NHKドラマ・ガイド 撮り下ろし特集:広瀬すず×吉沢亮、豪華出演者紹介、歴代ヒロインコメント&「ヒロインを支えた男たち」インタビューなど、特別豪華版の番組ガイド。 |