ジブリ美術館で現在開催されている企画展示「映画を塗る仕事」展のパンフレットが発売されたので、買いに行ってきました。
本展は、昨年の11月に開幕して、今年の11月まで開催予定です。いつもパンフレットの発売は開幕から2~3ヶ月先となるため、企画展の開幕直後と、パンフレット発売直後にジブリ美術館に遊びに行きます。
今回は、昨年のクリスマスに訪れて以来なので、約2か月ぶりです。
あまり時間が経っていないですけど、充分に楽しめました。
吉祥寺には、トトロのシュークリームを販売する「白髭のシュークリーム工房」がオープンしたので、こちらでトトロシューを一つ買って、ジブリ美術館でいただきました。うまし糧!
これまでは世田谷の代田店しかなかったので、ジブリ美術館までの距離がそこそこあって、持っていきづらかったんですよね。今回は、移動の道すがら寄ることができます。
私はジブリ美術館に行くときは16時の回を推奨しているんですけども、このときも例によって16時で入りました。やっぱり、この時間は空いていて良いですね。
まあ、16時じゃなくても、閉館時間まで残っていて飽きずに楽しめる時間だったら、何時入場でも良いんですけどね。閉館時刻まで残るというのが、ジブリ美術館を楽しむうえで自分にとっては、大事なポイントです。
17時半を過ぎてからの「動きはじめの部屋」や「映画の生まれる場所」、企画展示ルームのあのガラガラな感じが贅沢でたまりません。時間帯によっては、誰もいないときがありますからね。
そんなときは、スタッフさんとも話がしやすいですし、いろいろ豆知識が貰えることもあります。
小さな美術館なのに、何度も行ってこれだけ楽しめるというのは、純粋に建物が面白いというのと、絵が身近にあるということ、それから人の魅力なんだと思います。
現在作成中のジブリパークも、そうなってくれることを願います。
間違っても、ライド系の乗り物や、きぐるみで気を引こうなんて考えてほしくないです。
何度も言いますけど、商品ではなく作品を作ってほしい。
ジブリに、消耗品のエンターテインメントは似合わない。
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