「東京人2019年3月号」で、「テレビアニメと中央線」と題した特集が組まれています。
この特集では、100社以上のアニメ制作会社が集まる中央線沿線にスポットを当て、著名人やアニメ関係者へのインタビューを多数実施。スタジオジブリからは、鈴木敏夫プロデューサーによる「スタジオジブリが生まれた日」が掲載されています。
「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で脚本を務める辻村深月、かつて藤子不二雄らとスタジオ・ゼロを設立した鈴木伸一、「鉄腕アトム」「サザエさん」などの脚本を手がけたミステリ作家の辻真先による鼎談や、大河原邦男、笹川ひろし、布川ゆうじがタツノコプロでの思い出を振り返る鼎談、大地丙太郎と江口寿史が吉祥寺の行きつけの店で中央線について語り合う対談などが掲載された。
各々が中央線にまつわるエピソードを披露しているほか、J.C.STAFFの松倉友二プロデューサーらが「とある」シリーズと聖地・立川の関係について語った記事も。そのほか「アニメスタジオ沿線マップ」やショップ紹介などを含め、76ページにわたる特集となっています。
東京人 2019年3月号 発売日:2019年2月1日 価格:930円(税込) |