2018年のジブリ旅も、いよいよ終わりを迎えます。最後に向かったのは、福岡の太宰府天満宮です。
大宰府とジブリに何の関係があるのか、と思われるでしょうが、関係はありません。
しかし、そこは世界のジブリ。どこに行っても、人の集まるところには、ジブリグッズ専門店があるのです。
ご多分に漏れず、太宰府にもジブリグッズ店がありまして、その名も「どんぐりの森」。ベネリックの「どんぐり共和国」とは別ものです。
三日間滞在した長崎市とも、この日でお別れです。電車に乗るときに気づいたんですけど、長崎駅には0番線がありました。これ、けっこう驚いたんですけど、鉄道業界では当たり前ですか? そんなに珍しいことじゃないんでしょうか。私は鉄分低めの人間なので、わかりません……。
博多に向かう途中、天拝山駅で下りて寄り道をしました。
何をしたかというと、この町のイオンモール筑紫野には「どんぐり共和国」があるのです。
巡礼者として、寄らないわけにはいきません。
「どんぐり共和国」イオンモール筑紫野店
ここのイオンモールは、めちゃくちゃ広くて、危うく迷子になりそうでした。
「どんぐり共和国」も、大木が目を引くディスプレイとなっています。
お店によって、いろんな特徴があって面白いですね。
ちなみに、ここでも何かを購入していきました。
いろんなお店で買い物をしすぎて、もはやどこで何を買ったか覚えていません。
東京の「どんぐり」で買っても同じものなんですけどね。
そうそう、ここのイオンシネマには、2013年に設置されたジブリの壁画がまだありました。
ほとんどの劇場は、もう撤去されて別のものになっていると思うのですが、イオンモール筑紫野はまだ健在でした。
この壁画、久しぶりに見たな~。
太宰府グルメ
さて、次は太宰府にやってきました。ここには、いろんな行き方があります。博多駅から直通のバスも出てますし、JR「二日市」駅から、私鉄の「西鉄二日市」駅に乗換えて行くこともできます。
私は私鉄で行こうと思ったんですけど、二日市駅の目の前にあったバスが大宰府行きだったもんで、思わず飛び乗ってしまいました。
太宰府には名物がたくさんあるようで、「さいふうどん」とやらを食べました。うまし糧!
さらに、梅ヶ枝餅という小豆餡の入った和菓子も有名だそうで、こちらも頂きました。うまし糧!
ちなみに、これは饅頭ではなくて、焼餅です。
どうでも良いですけど、旅先では名産品を見かけると、よく食べるほうです。
美味しくても、不味くても、普通でも、食べておくと記憶に長いこと残るので、食べるようにしています。
太宰府のジブリグッズ
太宰府天満宮の参道には、新国立競技場を手掛けたことでも有名な、建築家・隈研吾氏によって設計されたスターバックスがあります。まるで割り箸のごとし、とは私の感想。かなり有名な店舗ですね。
そのすぐに近くに、ジブリグッズ専門店の「どんぐりの森」があります。店の名前は似てますけど、「どんぐり共和国」ではありません。
といっても、置いてある商品に大きな違いはありません。ただ、ゆび人形は無かったですね。あれは「どんぐり共和国」限定アイテムなんでしょうか。
お店の内装も、町の景観と調和するよう和のテイストで統一されています。京都の「どんぐり共和国」と近いものがありますね。
このあと、太宰府天満宮でお参りをして、新門司港から船に乗って帰路につきました。
今年のジブリ旅は、これにて終了!
また来年も、どこかジブリにまつわる場所に行きたいですね。