ジブリ旅もついに九州に突入です。最初は福岡に向かい、友人が所有する古民家にお邪魔しました。主に何をしていたのかというと、家の掃除と庭の手入れと、くたびれた自転車のメンテナンスなどです。
福岡でジブリに関する展示をやっているわけでもないですし、ジブリのロケ地があるわけでもないですけど、ジブリ感ある生活となりました。
田園風景が広がる古民家で大掃除なんて、まるでサツキとメイのお引っ越しのようだし、揺れる稲穂がネコバスの通り道のようでした。きっと、森ではトトロが寝ていたはずです。
「そのもの蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし」
一面黄金に輝く稲穂を見ていると、『風の谷のナウシカ』のセリフだって浮かんでくるというものです。
九州滞在時は、台風19号と20号が日本列島に近づいていて、海は荒れていたんですが、その風景はポニョが駄々をこねているかのようでした。
さらに、浜辺にいたカニには、『レッドタートル』を感じてしまう始末。ジブリばかり追いかけてると、なんでもジブリに結びつくもんですね。これは重症だ。
キャナルシティ博多のどんぐり共和国
福岡滞在時には、キャナルシティ博多にある「どんぐり共和国」にも行きました。
わりと規模の大きなお店で、大型トトロもいらっしゃいます。名古屋店と同じように、記念撮影してる人多かったなぁ。
このお店は、女性向けのジブリグッズを揃えた「Closet」も併設していて品数も豊富でございます。
博多で食べる博多ラーメン
博多に来たからには、もう一つやっておきたかったのが、博多ラーメンを食べるということ。
ほんとうは屋台で食べたかったんですけど、まだ時間が早いので屋台は出ていません。だもんで、お店を探すことに。
しかし、博多駅には意外とラーメン屋が多くない(笑)。もっとたくさんあるものかと思ってました……。
天神の近くまで歩くと、「博多豚骨ラーメン 伍」さんを見つけまして、なんとか博多ラーメンに有りつくことができたのでした。うまし糧!