スタジオジブリが刊行するフリーペーパーの『熱風』6月号は、「追悼 高畑勲」特集です。5月15日にジブリ美術館で行われた「高畑勲 お別れの会」のお別れの言葉や、挨拶が掲載されています。
宮崎駿監督を始めとする、大塚さん、小田部さんなど、式典での言葉に加えて、生前に高畑さんと親交のあった著名人による追悼文が掲載されています。
『熱風』は毎月10日に配布となっていますが、今号は2日前より配布している店舗も多いようです。
特に、人気特集はすぐに無くなりますので、早めに入手されることをオススメします。
熱風 2018年6月号 特集/追悼 高畑 勲
- 高畑 勲を偲んで(宮崎 駿)
- 映画製作の喜び知った瞬間/最期の外出(鈴木敏夫)
- 悔しくて悔しくてしょうがない(大塚康生)
- パクさん戻ってきて下さい(小田部羊一)
- またいつか、どこかで(久石 譲)
- 高畑さん(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット)
- 「視座」としての、高畑映画。
――畏友・高畑 勲さん、有難う。(大林宣彦) - どうしてもしたかった会話(池澤夏樹)
- 最初で最後のデート(二階堂和美)
- お悔やみ(ユーリ―・ノルシュテイン)
- 追悼・高畑 勲監督(太田 光)
- 『漫画映画の志』のこと(井上一夫)
- 「どこか宇宙人のような感じがする人」(貝の火)
- ご挨拶(高畑耕介)