海を駆ける深田晃司監督の映画『海を駆ける』に、鈴木敏夫プロデューサーがコメントを寄せています。
インドネシア・スマトラ島のバンダ・アチェを舞台とする本作は、さまざまな奇跡を起こす謎の男ラウと彼を取り巻く人々の物語。ディーン・フジオカさんや、阿部純子さんが出演しています。



鈴木さんは、本作を「新しい日本映画の誕生です」と称賛。深田は「宮崎駿監督や高畑勲監督の作品を観て育ってきているので、その作品達を生み出してきた、鈴木敏夫さんに観てもらえるだけでも最高の事なのに、この映画が公開される前に最高のお祝いの言葉を貰ったと思っております」と感謝を述べています。

鈴木敏夫 コメント
海は気まぐれ
海は人の命を奪いもするし、救いもする。
サチコは、父が遺した古い一葉の写真をたよりに、
時の止まった南の島へ旅をする。
失われた時を求めて──
新しい日本映画の誕生です。