2018年公開のアニメーション本年は、スタジオポノックの短編作品が公開されるのと、ジブリで活躍した高坂希太郎さんが監督を務めた『若おかみは小学生!』や、細田守作品などが公開されます。
スタジオジブリ作品の公開はまだありませんけども、アニメーション作品が劇場を盛り上げそうです。



未来のミライ


未来のミライ』(7月20日公開)
細田守監督最新作の『未来のミライ』。
横浜の「兄妹」をテーマに、甘えん坊の4歳の男児・くんちゃんと未来からやってきた彼の妹・ミライちゃんの冒険譚。

インクレディブル・ファミリー


インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)
『Mr.インクレディブル』の続編となり、ピクサーの『インクレディブル・ファミリー』。
本作の主人公はイラスティガールとなり、前作の主人公Mr.インクレディブルは子守のために留守番。
前作はアンダーマイナーとの戦いのシーン直前で幕を閉じていたが、本作はそのシーンからスタートする。

ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―


ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』(8月24日公開)
スタジオポノックによる新プロジェクト「ポノック短編劇場」第一弾。
米林宏昌監督による『カニーニとカニーノ』、百瀬義行監督の『サムライエッグ』、山下明彦監督の『透明人間』の3編によるオムニバス。

詩季織々


詩季織々』(夏公開)
新海誠作品を作ってきたコミックス・ウェーブ・フィルムの最新作。
中国の3都市を舞台に、失いたくない大切な思い出を胸に、大人になった若者たちの過去と今を紡いだ青春アンソロジー。

ペンギン・ハイウェイ


ペンギン・ハイウェイ』(8月公開)
スタジオコロリドによる劇場作品。
森見登美彦の同名原作小説をアニメーション化。

君の膵臓をたべたい


君の膵臓をたべたい』(9月1日公開)
実写映画化もされた住野よるの小説『君の膵臓をたべたい』がアニメーション化。
重い膵臓の病を患う高校生の山内桜良と、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの「僕」の関係を描いた物語。

若おかみは小学生!


若おかみは小学生!』(9月公開)
令丈ヒロ子の児童文学シリーズが、スタジオジブリでアニメーターとして活躍した高坂希太郎監督によってアニメーション化。
6年生の主人公・おっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館”春の屋”に引きとられ、ひょんなことから春の屋の“若おかみ”修業を始めることに。