来場者が4万人を突破した福井県立美術館の「スタジオジブリ・レイアウト展」では、作品に携わったスタッフが対談形式で語り合い、作品の魅力を伝えるトークイベントを開催しました。
対談したのは、ジブリ作品の制作に関わった、イベントプロデューサーの田中和義さんと広報部長の西岡純一さんです。
この日は、作品の下書きであるレイアウトが出来上がるまでを大勢のファンを前に紹介し、作品の魅力を伝えました。
また宮崎駿監督については「見たことを写真に収めるのでなく、頭の中で組み合わせてレイアウトを仕上げている」と、その存在感を強調しました。
スタジオジブリ・レイアウト展は、3月11日まで福井県立美術館で開かれています。
スタジオジブリ・レイアウト展
会期:2017年12月8日~2018年3月11日
時間:9:30~17:00(最終入場16:30まで)
会場:福井県立美術館