1月19日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送された、宮崎駿監督の長編アニメーションデビュー作『ルパン三世 カリオストロの城』の平均視聴率が11.0%だったことが、ビデオリサーチの調査でわかりました。本作は、2016年10月14日以来、通算16回目の放送ですが、人気の高さを示しています。
1月は「冬もジブリ」と題して、5日には宮崎駿監督の『魔女の宅急便』、12日には宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が放送され、その翌週に『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されており、3週連続ジブリ・宮崎作品となりました。
視聴率は、『魔女の宅急便』が12.5%、『ゲド戦記』が10.2%、『カリオストロの城』が11.0%を記録。いずれも、2桁台をキープしています。
『ルパン三世 カリオストロの城』歴代視聴率
1980年12月17日放送:21.2%
1982年9月22日放送:21.8%
1984年3月14日放送:20.3%
1985年7月3日放送:14.7%
1991年10月4日放送:13.7%
1994年10月4日放送:22.4%
1996年1月2日放送:12.1%
1999年2月26日放送:23.4%
2001年6月15日放送:21.2%
2004年3月26日放送:15.8%
2008年5月2日放送:16.4%
2010年10月8日放送:12.1%
2012年3月30日放送:12.7%
2015年1月16日放送:14.5%
2016年10月14日放送:12.4%
2018年1月19日放送:11.0%