大村秀章知事は定例会見で、年末の恒例となっている「今年の漢字」に、「夢」を選んだ。5月にスタジオジブリと大筋合意した愛・地球博記念公園をジブリパークに生まれかわらせる構想に触れ、「夢とファンタジーのジブリの世界を再現する」と意気込みを語りました。大村知事は、2011年の就任以来、漢字一文字を選んでいます。
ジブリパークは2018年春、完成像をイラストで表現した基本デザインを公表することが決まっています。大村知事は「ジブリパークは皆さんの夢であり、私の夢。その実現のため、いまも精力的に構想を練っている。2017年は、大きな一歩を踏み出した1年になった」と語りました。