米林宏昌小松空港旅客ターミナルビル2階のロビーに、大型ステンドグラスを2018年2月に設置されることが決定しました。
設置されるパブリックアートは、石川県野々市市出身の米林宏昌監督の原画・監修によるステンドグラス作品であることが明かされました。



小松市で毎年5月に行われる「お旅まつり」の「子供歌舞伎」をテーマにした本作品は、華麗な蝶へと変身するかのような子供たちの歌舞伎、それを大人たちが楽しみながら応援する様子が、日本海のうねりのように表現されており、タイトルは「蝶たちと戯れる大獅子」で、サイズは縦3メートル、横7メートルの大型サイズとなります。

当パブリックアートが設置されることで、アニメファンの観光客誘致や、地域活性化を狙います。

現在、米林監督が小松空港のために特別に描き下ろした原画をもとに、ショールームなど多数の施設を完備する国内第一級のパブリックアート工房「クレアーレ熱海ゆがわら工房」で7人のステンドグラス職人が製作しています。ステンドグラス完成後には、小松空港にて完成披露除幕式を行う予定です。