「高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展」が長崎県美術館で本日開幕しました。
前日の14日には、現地で開場式と内覧会が行なわれ、招待客や関係者ら約200人が来場。トトロやポニョの巨大な絵と一緒に撮影ができる第2会場では、招待された同市内の保育園児ら22人が、トトロの絵の上に寝転び歓声を上げていた。
「スタジオジブリ・レイアウト展」は、「ジブリの大博覧会」に続く”長崎ジブリイヤー第2章”。本展では、約1400点のレイアウトが公開されています。
開場式では、主催者を代表してNIB長崎国際テレビの位寄雅雄社長が「地味に見えるが、アニメの好きな方には大博覧会よりこちら(レイアウト展)がお薦め」などとあいさつ。スタジオジブリの星野康二社長は「高畑、宮崎のアニメ作りの演出のこだわりに焦点を当てた」と本展の魅力を話しました。
また、会場では、現在台湾で開催されている展覧会で販売されている一部商品を、長崎会場で特別販売を行なっています。ジブリ作品を切り絵風のデザインで表現した、木製コースターとマグネットです。
「高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展」
日程:2017年7月15日(土)~9月3日(日)
時間:10:00~20:00(最終入館19:30)
会場:長崎県美術館