夜明け告げるルーのうたフランスで「アヌシー国際アニメーション映画祭」が開催され、受賞結果が明らかになりました。長編部門の最高賞にあたるクリスタル賞を、湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』が受賞しています。
同映画祭は、カンヌ国際映画際からアニメーション部門を独立させる形で創設された、世界最古にして世界最大級のアニメ映画際です。



これまでに、長編部門の最高賞を受賞したのは、1993年の宮崎駿監督作品『紅の豚』、1995年の高畑勲監督作品『平成狸合戦ぽんぽこ』で、今回の受賞は高畑・宮崎コンビニに次ぐ22年ぶりの受賞となりました。

『夜明け告げるルーのうた』は、これまで『マインド・ゲーム』や『ピンポンTHE ANIMATION』を手掛けてきた湯浅監督が作った、初の劇場オリジナルアニメーションです。

『夜明け告げるルーのうた』アートブック
キャラ設定、背景美術、イメージボード、絵コンテ、スタッフのコメントや作品誕生の秘話を語る、湯浅監督ロングインタビューも収録。

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