11月22・23日の国内映画興行収入ランキングが興行通信社より発表されました。新海誠監督の『君の名は。』が、9週連続首位の後、1週おいて3週連続首位を記録するという驚異的な興行を展開。公開13週目の週末2日間で動員19万1000人、興収2億5400万円を記録し、累計興収は189億円を突破しました。
宮崎駿監督の『もののけ姫』が記録する193億円まで、あと4億円と迫りました。来週には、突破する見込みとなっています。
また、先週10位にデビューした片渕須直監督の『この世界の片隅に』は、絶賛レビューを数多く集め、今週も10位で踏ん張った。前週から5スクリーン増えて68となり、週末2日間で動員3万9638人、興収5679万8980円をあげて前週を上回った。累計動員は11万7332人、興収は1億6289万9760円で、10万人を突破しています。
アニメーション興行収入ランキング トップ10
1位 『千と千尋の神隠し』 304億円
2位 『アナと雪の女王』 254.8億円
3位 『ハウルの動く城』 196億円
4位 『もののけ姫』 193億円
5位 『君の名は。』 189.8億円
6位 『崖の上のポニョ』 155億円
7位 『風立ちぬ』 120.2億円
8位 『ファインディング・ニモ』 110億円
9位 『トイ・ストーリー3』 108億円
10位『モンスターズ・インク 』 93.7億円