全国を巡回している「ジブリの立体建造物展」が、10月8日(土)から2017年1月9日(月)まで熊本市現代美術館で開催されます。
本展は、2014年に「江戸東京たてもの園」で8か月間にわたり開催され、2015年には韓国・プサン、2016年4月~6月まで長野、7月~9月まで愛知県豊田を巡回していました。
『風の谷のナウシカ』から、『思い出のマーニー』まで、作品に登場する建造物の、背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料を公開。代表的な建造物を立体で表現し、その設計の源に触れます。
開幕となる10月8日(土)には、展覧会関連イベントも開催されます。
8日の11時より、スタジオジブリ制作業務部取締役部長の野中晋輔さんより、「スタジオジブリの特徴とその作品について」と題し、講演が行なわれます。また、同日17時より、本展企画者が企画意図や出展作品について語ります。
ジブリの立体建造物展 部分を見れば、全体が見える。
会期:2016年10月8日(土)~2017年1月9日(月・祝)
時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで)
会場:熊本市現代美術館
料金:一般 1300円、シニア :1000円、学生(高校生以上) :800円
ジブリスペシャルレクチャー
スタジオジブリの取締役によるレクチャー「スタジオジブリの特徴とその作品について」
日時:10月8日(土)11:00~12:00
講師:野中晋輔(スタジオジブリ制作業務部取締役部長)
会場:アートロフト
定員:90名(要申込)
お申込み方法:電話による先着順
入場料:無料(要展覧会チケット)
本展企画者によるレクチャー
本展企画者が企画意図や出展作品について語ります。
日時:10月8日(土)17:00~18:30
講師:青木貴之(スタジオジブリ イベント事業室プロデューサー)
会場:ホームギャラリー
入場料:無料(要展覧会チケット)