『熱風』2015年8月号『熱風』8月号は、いつにもまして読み応えのある内容となっています。
特集は、「サツキとメイの家の10年」。宮崎駿監督の「辺野古基金」共同代表としてのインタビューに、二階堂和美さんと高畑勲監督の対談、川上量生さんの「鈴木さんにも分かるネットの未来」刊行記念座談会など、もの凄いボリュームとなっています。



掃除して、空気を入れ換えていれば
「サツキとメイの家」のような土壁の木造建築は100年もつ。

『熱風』8月号
2005年に開催された愛知万博にて、『となりのトトロ』の草壁家を実際に建てられ、それからもう10年が経ちました。
実際に住める家をポリシーにつくられた「サツキとメイの家」は、日本の伝統的な木造建築の工法を使って建てられました。
2020年には「省エネ法」により、この伝統工法による家は建てられなくなるといいます。それが実現化した場合、何が失われてしまうのか。その危機感の中身について語られました。

「サツキとメイの家」の僕の目論見

『熱風』8月号
「サツキとメイの家」を建てるにあたり、監修を務めた宮崎吾朗さんが、どのような思いで造ったのか。そして、2020年より施行予定の「省エネ法」について語ります。

宮崎駿/日本外国特派員協会記者会見
「私は辺野古基金の共同代表としてここに臨んでいます」

『熱風』8月号
7月13日に、小金井の二馬力にて行われた外国特派員協会主催による宮崎駿監督のインタビュー。
会見では、辺野古基金の共同代表となった経緯や、宮崎監督の沖縄への想い、政策に対する考え、また新たにスタートしてジブリ美術館用の短編アニメーション作品について語りました。

【対談】二階堂和美×高畑 勲
人の心に届く歌をつくることが認められる時代のままであってほしい。

『熱風』8月号
『かぐや姫の物語』で主題歌の「いのちの記憶」を歌った二階堂和美さんと、高畑勲監督の対談を収録。
戦争と平和、今の日本の政治、歌の持つ力、死生観について、多岐に渡って語られました。

「鈴木さんにも分かるネットの未来」刊行記念座談会

『熱風』8月号
『熱風』にて掲載されていた、川上量生さんの連載が書籍化されたことを記念して、座談会が行われました。
出席者は、タイトルに名を揚げられた鈴木敏夫さん、ネットやケータイに詳しい堅田真人さん、日本テレビの依田謙一さん、そして執筆者である川上量生さんの4名が、この本について改めて語りました。

プロデューサー奥田誠治が語る「もうひとつのジブリ史」
アヌシー国際アニメーション映画祭で考えたこと
「平成狸合戦ぽんぽこ」から「バケモノの子」まで

『熱風』8月号
日本テレビの奥田誠治プロデューサーによる連載「もうひとつのジブリ史」。
今回は、細田守監督の『バケモノの子』の話を中心に語られました。