女優・吉永小百合さんが、ライフワークとして続けている原爆詩の朗読。朗読会は日本だけでなく海外でも開かれ、世界中の人々の心を打ってきた。そんな吉永の詩に、ジブリ作品の美術監督・男鹿和雄さんが挿絵を付けた『第二楽章 ヒロシマの風 長崎から』が、2015年7月8日(水)に発売されました。
同書は、過去に発売された「広島」と「長崎」の原爆詩集を初めて一冊にまとめたもの。表紙絵を描き下ろし、英訳の改訂を施した「第二楽章」決定版の詩画集として生まれ変わりました。なお、2015年8月下旬には、最新刊『第二楽章 福島への思い』も刊行予定となっています。
第二楽章 ヒロシマの風 長崎から
編集:吉永小百合
画:男鹿和雄
英訳:アーサー・ビナード/早川敦子/黒沢絵美/ケント・ウッド
発売日:2015年7月8日(水)
価格:2,700円(税込)
第二楽章 ヒロシマの風 長崎から 吉永小百合がライフワークとして続ける「第二楽章」シリーズ。広島そして長崎の原爆詩と物語。この詩に、「となりのトトロ」「かぐや姫の物語」の美術監督・男鹿和雄が挿絵を付けました。 |