文春ジブリ文庫より、7月10日に『ジブリの教科書10 もののけ姫』が発売されました。生物学者の福岡伸一さんをナビゲーターに迎え、宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作の魅力を読み解きます。宮崎駿監督のインタビューをはじめ、アニメーション制作にかかわったスタッフの制作秘話も満載です。
また、これまで同時発売されていた、「シネマ・コミック」シリーズは全面リニューアルを行うこととなり、『もののけ姫』以降の作品については、特典付きで一括刊行することとなったようです。
刊行時期については、「ジブリの教科書」シリーズ完結時(2017年)を予定とのこと。
『ジブリの教科書10 もののけ姫』
宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作『もののけ姫』。
1997年に公開されると日本映画の興行記録を塗り替え、「ジブリ映画を観に行く」という行為が娯楽として市民権を得る記念碑的な作品となった。
生物学者の福岡伸一を筆頭に、中世日本の歴史に深い関心を抱いてきた宮崎監督ならではの重厚な世界観を読み解く。
ジブリの教科書10 もののけ姫 スタジオジブリを代表する国民的人気作品、満を持して登場! 生物学者の福岡伸一さんをナビゲーターに迎え、宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作の魅力を読み解く! |