『風の谷のナウシカ2』の作成が、まことしやかに語られていますね。
川上さんが「株式会社カラー」の取締役になったことで、噂に拍車をかけたところもありそうですが、その根源は、『風立ちぬ』の完成報告会見と、「王様のブランチ」で放送された、宮崎駿監督のインタビューが決定的なものだと思われます。
この二本のインタビューのなかで、宮崎監督の『ナウシカ2」作成のGOサインが公表されています。
あとは、庵野秀明監督がやるのかどうか、というところでしょうか。



『風立ちぬ』報告会見

『風立ちぬ』報告会見で、庵野監督との関係をきかれたときのインタビューです。
宮崎監督が、『風立ちぬ』が完成できないかもしれない窮地に追い込まれたとき、思い浮かんだのが庵野監督だったようです。

――監督から見て、クリエーター庵野さんは、どんな方でしょうか?

宮崎:
ずっと「『ナウシカ』(続編)やらせろ」って言うんですよ。で、「いい加減にしろよ」って言ってたんですが。
あれは、去年だったか、一昨年だったか忘れちゃったけど、何かヤバイものがありそうだからって、病院に連れ込まれたんですよね、1日。そのときに、一番気になったのは、まだ絵コンテが出来ていないっていう。
これで、くたばるのは嫌だ、と思ったんですが、「いいやいいや、庵野が『ナウシカ』やればいいんだ」って(笑)。
それは、もう好きにすればいいって、そういうふうに思ったんですね。大した問題じゃないって。やりたかったら、やればいいって。
僕も、亡くなった人の作品を、やりたいようにやってますから。それでいいんだと思いました。
そういう関係です。

 

「王様のブランチ」宮崎駿インタビュー

「王様のブランチ」で行なわれた、宮崎駿監督のインタビュー。
インタビュアーの本仮屋氏が、『ナウシカ』の続編について訪ねました。
宮崎監督は、『エヴァンゲリオン』を観たことないそうですが、監督曰く「あいつを見てれば分かる」のだそうです。

本仮屋:
(風の谷のナウシカ)続編とかパート2を作ろうという気持ちはなかったんですか?

宮崎駿:
それはもう、止めたほうがいいと思ってます。僕はやっぱりやる気はない。
ただ、「庵野がやりたい! やりたい!」って言うから、やるならやっても良いって、この頃思うようになって言ってますけど。

本仮屋:
じゃあ、もしかしたら庵野さんが監督で『ナウシカ2』をやるかもしれない?

宮崎駿:
この前、庵野に『風の谷のナウシカ』を云々と話があったときに、読んでみようと思って、引っ張りだして読んだら、よくこんなわけの分からないものを描いてると思って。
どれだけ作るの大変だか分かるから、「止めたほうがいいよ」「なにバカなのこと言ってんだ」ってそういう風に言ってたんだけど。

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