久米島町営バス宮崎駿監督が描いたロゴマーク入りの久米島町営バスが4月初旬から、久米島町内の運行を開始します。地球が描かれた水がめを亀が背中に乗せた絵柄には、町民が連帯して島の未来を切り開いてほしいという、宮崎監督の思いが込められています。



図案は2年前に、宮崎監督の友人で、町の銭田森林公園に建設する「子どもたち向け交流宿泊施設」総責任者・堀野富洋さんが依頼し、描いてもらったもの。堀野さんは「久米島のロゴマークとして活用してもらい、県内外にPRするなど役立ててほしい」と話しています。