
7月14日に放送された、宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から』の平均視聴率が、ビデオリサーチの調査で明らかになりました。
日本テレビの金曜ロードSHOW!にて、8月21日に放送された宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』の平均世帯視聴率が11.4%だったことが、ビデオリサーチの調査によって明らかになりました。
『コクリコ坂から』は、これまでに2回放送されていて、初回の視聴率が13.0%、2回目は9.6%でした。3回目の放送にして、前回の視聴率から1.8ポイントアップしています。
宮崎吾朗監督作品の『コクリコ坂から』のロケ地めぐりに行ってきました。
実はこの作品、スタジオジブリ作品としては初めて、ロケ地を明言している作品なんです。それまでの作品では、モデルとなった場所を特定するような発言は控えてきたジブリですが、この作品では横浜市とタイアップしていたこともあって、ロケ地がたくさん紹介されています。

『コクリコ坂から』の主人公・松崎海は、コクリコ荘という下宿屋に住んでいて、その建物は横浜の山手エリアにある、さまざまな西洋館をイメージして作られたとされています。公式では、そのように発表されています。
しかし、非公式に、もっともコクリコ荘に似ている建物が、横浜市の「根岸なつかし公園」に存在します。
8月14日から、日本テレビの「金曜ロードSHOW!」にて、3週連続スタジオジブリ作品が放送されます。
8月14日は宮崎駿監督の『となりのトトロ』がノーカットで放送。8月21日は宮崎吾朗監督のコクリコ坂から』を本編ノーカットで放送。8月28日は米林宏昌監督の『借りぐらしのアリエッティ』がノーカットで放送されます。
「金曜ロードSHOW!」で、3週連続スタジオジブリ作品が放送されることが決まりました。
8月14日は宮崎駿監督の『となりのトトロ』がノーカットで放送。8月21日は宮崎吾朗監督のコクリコ坂から』を本編ノーカットで放送。8月28日は米林宏昌監督の『借りぐらしのアリエッティ』がノーカットで放送されます。

『耳をすませば』の実写映画化が決定したことが話題となっております。
これだけニュースになるのも、スタジオジブリが1995年にアニメーション化したことが原因で、世間ではジブリが原作の物語と思われている節があるためでしょう。

「春もジブリ!」「夏もジブリ!」と、毎年のごとく各季節にテレビ放送されるスタジオジブリ作品。春夏秋冬ジブリじゃないのかと。近年では、ほんとうに放送回数が増えてきている印象が強いです。
そこで、年間別にジブリ作品の放送回数をまとめてみました。88年以降は、毎年放送されていて、最高は2018年の11回でした。さて、今年は何回放送されるでしょう。