昨年の12月に行われた、ジブリのプロデューサー見習い・川上量生さんと、爆笑問題・太田光さんの対談を文字に起こしました。
この対談は、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』DVD・ブルーレイが発売されることを記念したもので、太田さんは『かぐや姫』の“特命コピーライター”に任命され、「あゝ 無情」というコピーを作成。太田さんが、『かぐや姫』を観て何を感じ、このコピーが生まれたのか話しています。
昨年の12月に行われた、ジブリのプロデューサー見習い・川上量生さんと、爆笑問題・太田光さんの対談を文字に起こしました。
この対談は、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』DVD・ブルーレイが発売されることを記念したもので、太田さんは『かぐや姫』の“特命コピーライター”に任命され、「あゝ 無情」というコピーを作成。太田さんが、『かぐや姫』を観て何を感じ、このコピーが生まれたのか話しています。
1月18日に行われた、「淵の森」の下草刈りに、ワタクシ(ジブリのせかい)も参加してきました。
そこは、JR「新秋津」駅から徒歩5分程度にある雑木林。1996年に、この土地が宅地開発されそうになったとき、宮崎駿監督が3億円を投じ、東村山市と所沢市に寄付をしました。現在は、公有地となり、両市によって管理されています。
宮崎駿監督が1996年に3億円を寄付し宅地開発から守った埼玉県所沢市の「淵の森」で、全国から約260人が参加して新春の下草刈りが行われました。
淵の森は、所沢と東京都東村山市の都県境を流れる柳瀬川の両岸沿いに広がる緑地帯です。
ジブリ美術館でクリスマスイブの24日、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」で、主人公の少女クララが踊るシーンが特別上演されました。サプライズ企画で、来場者はロマンチックな夢の世界に魅了されました。
ジブリ美術館では現在、宮崎駿監督が企画・展示を手掛けた、ホフマンの「クルミわり人形とネズミの王さま」展を来年5月まで開催中。物語がクリスマスイブの設定とあって、このイベントが企画されました。
来年3月まで会期が延長された「ジブリの立体建造物展」ですが、江戸東京たてもの園のお正月の特別開園にあわせて、展示の特別開館が決定しました。
また、嬉しいことに、1月2日(金)、3日(土)の二日間は「たてもの園」の入場料が無料となっています。
このチャンスを是非ともお見逃しなく。
三鷹の森ジブリ美術館を運営する徳間記念アニメーション文化財団では、アニメーション文化の調査研究に取り組む若手研究者の育成と、その研究活動に対して助成することを目的に、「アニメーション文化活動奨励助成制度」を実施しています。
12月17日から東京・六本木の国立新美術館にて、「特別展示『かぐや姫の物語』の物語」が開催されます。
アニメーションの制作資料である映画の原画や背景美術などで構成される企画展示で、会場は美術館1階のロビーです。
フリースペースなので、入場は無料です。
『風の谷のナウシカ』のナウシカや『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスなど、宮崎駿作品でヒロイン役を務めた声優の島本須美さんが、12月26日に東京・紀尾井ホールにて声優活動35周年を記念したコンサートを行います。
ステージには島本さんのほか、『風の谷のナウシカ』大ババ役の京田尚子さん、アスベル役の松田洋治さん、ジブリ作品の歌唱で知られる井上あずみさんらがゲスト出演します。
アニメ界のアカデミー賞ともいわれる「第42回アニー賞」のノミネーションが発表され、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が長編映画部門において作品賞を含む3部門でノミネートされました。
今年の長編部門では、日本文化にインスパイアされたディズニー映画『ベイマックス』や『LEGO(R)ムービー』などが作品賞にノミネートされています。
「トトロのふるさと基金」主催で、トトロの森の散歩と、クリスマスリース作りのイベントが12月6日(土)に開催されます。
クロスケの家からトトロの森へお散歩に行って自然観察を楽しみ、リースの材料を拾います。クロスケの家で森の木の実や枝を使ってクリスマスリースを作ります。