クラリオンの子供たち堤抄子さんのSF短編集『クラリオンの子供たち 増補新装版』が4月に復刊ドットコムより新装版が発売されます。
今回発売される単行本では、1993年に発売されたものを底本として、全264ページの「増補新装版」となります。同書は、宮崎駿監督の解説も寄稿されていたことでも話題となっており、新装版にも再録されることが明かされました。



収録されるのは、同書のタイトルになった『クラリオンの子供たち』や、宮崎駿監督も「すっかり気に入った」と語る、超能力少女の暴走を描いた『ラプンツェル異聞』などに加え、単行本には未収録だった作品『迷宮都市』を新たに掲載。さらに、描き下ろしも掲載される予定となっています。

クラリオンの子供たち

復刊ドットコムで『クラリオンの子供たち 増補新装版』を予約すると、特典として予約者全員にポストカードがプレゼントされるほか、抽選で30名に堤抄子さんの直筆サイン入りにて本書が届きます。

クラリオンの子供たち
ファンタジー巨編『聖戦記エルナサーガ』で著名な、堤抄子先生のSF短編集
1993年に、ふゅーじょんぷろだくとから刊行された、堤抄子先生の最初の単行本です。

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