ジブリ旅 鞆の浦ジブリ旅の2日目。鞆の浦でポニョ巡りの後編です。
前編では、鞆港周辺を見てきましたけど、後編ではジブリゆかりのお店、「深津屋」さんや「御舟宿いろは」さん、鞆港よりちょっと西にある、鞆町後地周辺にある造船所などを見てきました。



ジブリ旅 鞆の浦 深津屋
既に、時刻はお昼近くになっていて、お店も続々とオープンし始めています。
徐々に、港も活気づいてきました。まず入ったお店が、喫茶店の「民芸茶処 深津屋」さん。

ジブリ旅 鞆の浦 深津屋
このお店は、宮崎駿監督が、鞆の浦に滞在しているときに、毎日のように通ったといいます。
毎朝、ここでコーヒーを飲んでから散歩に行かれたのだとか。
お店の中は、かわいい調度品や陶器など雑貨も販売されています。

ジブリ旅 鞆の浦 深津屋
お店の奥さんは、アニメーションに全然詳しくないそうで、宮崎監督が通っていたころも、アニメに関する話はほとんどしなかったそうです。それだから、宮崎監督も居心地が良くて、毎日のように来ていたのかもしれませんね。

ちなみに、ぼくも居心地が良くて、長居をさせてもらいました。

ジブリ旅 鞆の浦
次にやってきたのは、このピンクの屋根のお家です。
ここは、深津屋さんの奥さんに教えてもらって来ました。
ポニョ巡りをしていることを伝えたら、いろいろとスポットを教えてくださって、そのうちの一つがここです。

正確には、ここが参考にされた家かどうかはわかりませんが、宗介の家に似ていることから、モデルではないかと言われているそうです。建物のカラーリングは、確かに近いものがありました。

ジブリ旅 鞆の浦
先ほどのピンクの家から数分のところに、医王寺というお寺があります。
ここは高台になっていて、絶景が見れることから、観光スポットにもなっているようです。
この場所には、宮崎監督も朝の散歩よく訪れたといいます。

ジブリ旅 鞆の浦 御舟宿いろは
絶景を見たあとは、町に戻って、「御舟宿いろは」さんに行きました。
「龍馬談判の町家」とあるように、いろは丸事件で龍馬が鞆の浦に滞在していたとき、談判の場として使われた旧魚屋萬蔵宅が、現在の「御舟宿いろは」さんです。

ジブリ旅 鞆の浦 御舟宿いろは
この建物は2003年当時、老朽化が進んでいて、取り壊しの危機にあったところ、NPO「鞆まちづくり工房」さんなどの手によって、見事再生されました。
建物のデザインも、宮崎駿監督が務めていて、品のいい洗練された旅館となっています。

ジブリ旅 鞆の浦 御舟宿いろは
中に入ると、まず宮崎監督が描いた建物のデザインスケッチや、見取り図があります。
これを基にして、この「御舟宿いろは」は作られました。

ジブリ旅 鞆の浦 御舟宿いろは
このステンドグラスの窓も、宮崎監督がデザインしたものです。
「御舟宿」とありますが、1階はカフェ・レストランになっていて、一般客も利用することができます。そして、2階は宿泊客用のスペースになっています。ぼくは宿泊していませんけども、撮影許可をもらって、写真を撮ってきたので、掲載したいのですが、ボリュームが大きくなりそうなので、これはまた別の記事として投稿します。

ジブリ旅 鞆の浦 ひまわり園
ここは、以前「鞆平保育所」だった場所です。現在は、デイケアサービスのサロンとして使われています。

ジブリ旅 鞆の浦 ひまわり園
宗介が通っていた「ひまわり園」と、広場の雰囲気に近いものを感じます。海沿いの立地のためでしょうか。

ジブリ旅 鞆の浦 村上製パン所
こちらは、「村上製パン所」という町のパン屋さん。宮崎駿監督は、ここによくアンパンを買いに来たそうです。

ジブリ旅 鞆の浦
この景色は、防波堤から撮りました。ひまわりに通う際に、リサカーを走らせていた海沿いの道です。
映画と同じように、鞆の人たちは車移動をしているんですけど、皆さんリサカーのごとく突っ走っていました(笑)。

ジブリ旅 鞆の浦 造船所
映画にも登場したような、造船所があります。
船のカラーリングも小金井丸と同じです。映画の世界そのまんまですね。

ジブリ旅 鞆の浦 造船所
映画では、ドックに踏切がありましたけど、実際はありません。

ジブリ旅 鞆の浦
でも、すぐそばの細い道を抜けると、小型の船を海に運ぶレールが敷かれていて、これが踏切のイメージになったのかもしれませんね。ちなみに、ここは、車が通れる道ではありません。

ジブリ旅 鞆の浦
この後、鞆港のほうに戻って、夕飯を食べようと思ったんですけど、飲食店が軒並み閉まっていて、まいりました。
時刻は17時。まだまだ余裕だろう、とタカを括っていたら、ほとんどのお店が閉まっています。

夕飯は美味しいものを食べようと思っていたのに、これはまたファミリマートでコンビニ飯だろうか、と諦めかけましたけど、酒屋が開いていることに気が付きました。そこで、お店のオバちゃんに、まだ開いているお店がないか聞いたら、教えてもらうことができました。
この、鞆の浦サイダーは、そのときのお礼で買ったものです。

ジブリ旅 鞆の浦 おてび
ここが、そのとき入ったお店、小魚料理屋の「おてび」さん。
どちらかというと、観光客ターゲットよりも、地元の方が通うお店という感じ。
ぼくが行ったときも、常連の方がおられました。

ジブリ旅 鞆の浦 おてび
ということで、こちらでラーメンをいただいて、無事夕飯に有りつくことができたのでした。うまし糧!

ではでは、次回につづく……。


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