もりやすじ童画展 もぐらノート

アニメーターの森康二さんが描いた童画を中心にセレクトした「もりやすじ童画展 もぐらノート」を見に行ってきました。
吉祥寺の古本屋「一日」にて、8月1日から13日まで開催されました。
森康二さんは、日本における初期の商業アニメーション製作に携わり、若手アニメーターの指導を行ってきました。宮崎駿監督の先輩アニメーターとしても知られています。



展示されている作品は、森康二さんが描いた幼年誌や絵本で使用されたイラストレーションの原画が集められています。

『アニメーター自伝 もぐらの歌』の裏表紙に掲載されているイラストや、画集『もぐらノート』にまとめられたイラストの直筆原画を見ることができました。

また、貴重な幼年誌(こばと等)の連載時の原画や小学館、講談社、ポプラ社など各社から出た世界名作童話の絵本原画が展示されます。

セロ弾きのゴーシュ パンフレット

森康二さんの関係書籍やグッズの販売も行なわれました。
わたしは、刷新された『セロ弾きのゴーシュ』のパンフレットを買ってきました。