小田部羊一が描く「アルプスの少女ハイジ」の世界展小田部羊一さんが「文化庁メディア芸術祭功労賞」を受賞されたことを記念して開催された、「小田部羊一が描く『アルプスの少女ハイジ』の世界展」に行ってきました。
本展は、小田部さんの描きおろし原画や版画、設定資料などが約60点余り展示販売されています。また、書籍やグッズなども充実しています。



ほぼすべての展示物が販売されており、17日の時点で原画を含めて売却済みの作品が多々見受けられました。つまり、同じ原画展は、もう二度とできないということですね。

販売物ではない展示では、『アルプスの少女ハイジ』の設定画や、小田部さんが任天堂時代に描いた、『マリオブラザーズ』のイメージボードなどもありました。また、会場では小田部さんのインタビュー映像も流れており、小田部さんのアニメーションに対する想いが語られています。影響を受けたアニメーターは、森康二さんとのこと。「宮崎駿は実感を持って描いているから、みんなが魅力的に感じる」とも。

『アルプスの少女ハイジ』小田部羊一サイン

17日(日)には、小田部羊一さんのサイン会が行なわれ、開幕のあいさつで小田部さんは「本展の冠にある“文化庁メディア芸術祭功労賞”を外してもらいたかったんだけど」と照れくさそうでした。また、先日『アルプスの少女ハイジ』の舞台であるスイスに行ってきたそうで、モデルとなった場所にも道路が通るなど、若干の変化が見られることを明かしました。

本展は、19日(火)まで、丸善・丸の内本店4F ギャラリー(東京駅前オアゾ内)にて開催。入場無料です。

「アルプスの少女ハイジ」小田部羊一イラスト画集
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