『もののけ姫』英語版 PRINCESS MONONOKEスタジオジブリの『もののけ姫』の英語版の脚本家を手掛けた、イギリスの作家ニール・ゲイマンが宮崎駿監督との交流を語りました。
ゲイマンが執筆した北欧神話と、アメリカの現代文化を合体させた小説「アメリカン・ゴッズ」が、オタク文化の最大イベントとされるコミコンなどのイベントで試写が行われ、大反響を呼んでいます。



宮崎さんと仕事できたのは光栄

――『もののけ姫』の英語版の脚本を手掛けられたんですよね。

ゲイマン:
あの仕事をやれて、とても光栄に思っているんだ。宮崎さんと仕事できたのは素晴らしい体験だった。

――宮崎さんとはどのくらいの時間一緒に仕事したのですか?

ゲイマン:
実は完成後に、ずっと親しくなったんだ。「もののけ姫」の仕事をしたときは、スタジオジブリのアメリカ側の交渉をしてくれる人を通しての仕事が主でね。彼を通して、宮崎さんにはいろいろ質問をした。

宮崎さんに会ったときはとても緊張したよ。「もののけ姫」が、アメリカで初上映されたときにリンカーン・センターで初めてお会いしたんだが、いきなりハグされ、「サンキュー」とお礼を言われた。とても嬉しかった。僕の英語版の脚本を、日本版の字幕の参考にしてもらったんだ。というのも、僕の英語版のほうが、見ている人に分かりやすかったからって。

原作の日本語は古典的で、日本人にとっても難解だったそうだ。だから僕の英訳が日本版の字幕に反映されたそうなんだ。光栄だよ。宮崎さんに褒めてもらえたので嬉しかった。

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