早速、というほど早くもないですが……、『PIXARぴあ』を買ってきました。
内容のほうは、宣伝されていたとおりのもので、とても濃い一冊になっています。
ジブリからは、宮さんと鈴木さんのイラストが寄稿されています。
その他にも、プロダクションI.Gや、東映アニメーション、ガイナックスなど、有名スタジオから名立たるクリエイターの方がメッセージを送っています。



それから、ピクサー創設の歴史を追う「ピクサーヒストリー」では、エド・キャットムル、ジョン・ラセター、スティーブ・ジョブズの三人を特集。
そして、最近スケッチ・トラベルで話題になっている堤大介さんや、もうひとりのピクサーで働く日本人、小西園子さんが特集されています。
ほかでは、あまり見れない、情報が多いんじゃないでしょうか。

個人的な感想では、宮崎駿監督はもちろんのこと、雨宮啓さんのカーズと、馬越嘉彦さんのウォーリーのイラストが良かったです。
ジョン・ラセターの描いたイラストは、やっぱりあのキャラなのですね。
とにかく、イラスト目的で買うだけでも、充分の内容だと思います。

これは、後々、めちゃくちゃ貴重な本になりますよ! たぶん……。

PIXARぴあ (ぴあMOOK)
創立25周年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオ。
その節目の年にピクサーの仕事の集大成をまとめた、ピクサー25周年公式ガイドブック!
≫Amazonで詳細を見る
≫楽天で詳細を見る