高畑勲・宮崎駿両監督が世に送り出した名作アニメーションの秘密が分かる「スタジオジブリ・レイアウト展」が、福井市文京三丁目の県立美術館で開幕しました。
ジブリ設立前の『アルプスの少女ハイジ』から最新作の『レッドタートル ある島の物語』まで、33作品のレイアウト画をこれまで最多の約1400点展示しています。
高畑勲・宮崎駿両監督が世に送り出した名作アニメーションの秘密が分かる「スタジオジブリ・レイアウト展」が、福井市文京三丁目の県立美術館で開幕しました。
ジブリ設立前の『アルプスの少女ハイジ』から最新作の『レッドタートル ある島の物語』まで、33作品のレイアウト画をこれまで最多の約1400点展示しています。
大村秀章知事は定例会見で、年末の恒例となっている「今年の漢字」に、「夢」を選んだ。5月にスタジオジブリと大筋合意した愛・地球博記念公園をジブリパークに生まれかわらせる構想に触れ、「夢とファンタジーのジブリの世界を再現する」と意気込みを語りました。大村知事は、2011年の就任以来、漢字一文字を選んでいます。
12月10日にTOKYO FMで放送された『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』のなかで、短編作品の『毛虫のボロ』が作り直されていることが明かされました。
『毛虫のボロ』は2017年夏に一旦完成とされたものの、公開されておらず、その理由はこれまで明かされていませんでした。
ジブリ作品で美術監督を務めてきた山本二三さんの作品展「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開幕しました。初日から多くの美術ファンが訪れ、山本さんの世界に浸りました。会期は、来年1月28日まで。
スタジオジブリが刊行する「熱風」12月号が10日に発行されました。
特集記事は、「夏目漱石『草枕』をめぐって」。10月28日に新宿区立漱石山房記念館の開館記念で行なわれた、半藤一利さんと宮崎駿監督の対談が掲載されています。
トトロのシュークリームを販売するスイーツショップ「白髭のシュークリーム工房」から、新たなクリスマスシーズン限定のケーキが発売されました。
今年の夏は、白桃を使ったポニョのスイーツ「桃の上のポニョ」が人気でしたが、今年の冬は『ハウルの動く城』の火の悪魔・カルシファーが登場です。
12月6日発売の、集英社『kotoba(コトバ) 2018年冬号』に、鈴木敏夫プロデューサーの寄稿が掲載されます。
雑誌『kotoba』は、毎号特集テーマを設け、さまざまな識者に論じてもらう言論誌。鈴木さんは、「宮本武蔵が日本映画に遺したもの」と題し、剣豪の宮本武蔵を語ります。
さんけいが発売するスタジオジブリのペーパークラフトシリーズから、『千と千尋の神隠し』の不思議の町ジオラマが登場します。
二分割の折りたたみ式ジオラマベースとなっており、特殊な立体印刷だから建物を乗せるだけで、不思議の町ジオラマが完成します。
三鷹ネットワーク大学でアニメーション文化講座が開催されます。
本講座は6回目を迎えており、今年度は「アニメーション文化講座 アニメーションの見方を学ぼう~受け継がれる制作者たちの志~」と題し、制作現場で活躍してきたアニメーターや、映像研究家の叶精二氏を講師にむかえ、実施されます。
久石譲さんが今年の6月にフランスで行った、スタジオジブリ作品の楽曲のみを演奏したコンサート「久石譲 in パリ~『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』」の映像が、4Kビューイングによって、「NHK放送博物館 愛宕山8Kシアター」で12月に上映されることが決まりました。