シン・ゴジラ庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』が、7月29日に公開され、30日・31日の全国映画動員ランキングで、初登場で首位に立ったことがわかりました。本作は2Dのほか、IMAX、MX4Dなどで上映されています。
2位はピクサーの『ファインディング・ドリー』、3位に『ONE PIECE FILM GOLD』、初登場4位に『ターザン:REBORN』が入りました。



土日2日間で動員41万2302人、興行収入6億2461万700円を記録。2014年に公開されたハリウッド版「GODZILLA」の土日2日間の記録である、動員33万9048人、興収5億0844万9700円を上回るスタートを切っています。

『ドリー』や『ワンピース』『ポケモン』っといった人気アニメーション作品を抑え、堂々の首位発進となった『シン・ゴジラ』。未確認情報ながら、同作の製作費は15億円とされており、興収50億円を超える大ヒットとなれば、庵野秀明監督による特撮映画の続編が作られるという噂もあります。邦画の実写作品がどこまで興行成績を伸ばせるか、注目が集まっています。

動員ランキングトップ10

1位『シン・ゴジラ』
2位『ファインディング・ドリー』
3位『ONE PIECE FILM GOLD』
4位『ターザン:REBORN』
5位『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』
6位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
7位『HiGH&LOW THE MOVIE』
8位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
9位『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』
10位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

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