なつぞらNHKの朝ドラ『なつぞら』の第10週の平均視聴率が20.4%を記録したことがビデオリサーチの調査でわかりました。
本作は、4月1日のドラマが始まってから記録している20%台の週間視聴率をキープし続けています。



第10週は「なつよ、絵に命を与えよ」と題し、なつは念願の東洋動画に入社し、仕上課でセル画に色を塗る彩色の仕事に精を出します。仲努に誘われ憧れの作画課を覗きに行くと、後輩を厳しく指導する女性アニメーターの大沢麻子と出会い、衝撃を受けることになります。なつは、作画課のゴミ箱から中割り動画を拾っていき、自分なりに描いてみたところ、その動画が麻子の目に留まります。

なんやかんやとあったところで、アニメーター志望のなつは仲の計らいで、社内でアニメーターになるための試験を受けることになります。しかし、まだ粗削りなところが多いこともあって不合格となってしまい……という展開の第10週でした。

視聴率低下と言われていますけど、きっちり10週連続で20%の大台を達成する『なつぞら』。気にするほど落ちているわけではありませんし、なつもこれからアニメーターになって、ドラマのピークはまだまだこれからです。

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