山本二三スタジオジブリ作品の『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』で美術監督を務めた山本二三さんが、初めて福島県内の風景を描きます。
宝石のように輝く五色沼を、アニメーション美術の第一線で活躍する山本さんが表現します。作品は、福島市の「とうほう・みんなの文化センター」で12月から始まる企画展で展示予定です。 



山本さんは、企画展での特別展示に向けて今年8月に、県内を訪れて題材に選んだ五色沼周辺を散策しており、青色に輝く水面を眺めて、感動のため息をもらしたといいます。
磐梯山の麓に広がる木々を「荘厳な森」と表現し、「多くの観光客を楽しませながらこれだけ豊かな自然が残っているのは素晴らしい」と話しながら夢中でカメラのシャッターを切ったそうです。
 
東日本大震災と原発事故の被害について「福島の現状に心が痛み続けている。風評被害もあり、言葉が出ない」と語り、今回の風景画の制作について「福島には豊かな自然があり、癒やしの森が広がっている。絵を通じて県民に少しでも喜んでもらいたい」と復興を願いました。 

企画展「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」
会期:2017年12月6日~2018年1月28日
会場:福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)
料金:一般1000円(前売り800円)、中高校生800円(同500円)、小学生以下 無料


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