『天気の子』新海誠監督の最新作『天気の子』が2019年7月19日に公開されることが決定しました。
興行収入250億円の大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした『君の名は。』から3年。ついに、新作が明かされました。
新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を選択する物語となります。



製作発表記者会見の冒頭、川村元気プロデューサーは「完成前ではありますが、すでに全世界から配給のオファーが来ています」と『君の名は。』以上の拡がりを見せることを示唆。「『君の名は。』が大きい成功だったので、チャレンジャーとして映画が作れるかを主眼に置いた。世界で受け入れられるようなテーマを含んでいる作品になると思っている」と述懐し「雨、空、雲など、まだ残されてる新海さんの新たな映像表現が存分に観られる作品です」と、新海ワールドの新たな一面に自信をのぞかせています。

そして、新海監督は本作の着想のきっかけについて「『君の名は。』でいただいた経験が大きい」と明かし、「当時のプロモーションが本当にきつかったんです(笑)」と笑いながら、「その時に青空を眺めていて、成長していた積乱雲の上にいって下からは見えない雲の上でゆっくりできたらなと思っていたら、そこで遊ぶような映画は面白いんじゃないかなって思ったのがきっかけです」と、“空”にまつわる物語を選んだ理由を明かしました。

天気の子

また、キャラクターデザインを務めるのは『君の名は。』に引きつづき田中将賀さん。
そして、『猫の恩返し』で作画監督補を務め、数多くのジブリ作品に携わってきた田村篤さんが作画監督を務めています。
さらに美術監督には『言の葉の庭』で“新海ワールド”を具現化した滝口比呂志さんなど、日本を代表するアニメスタッフが集結しました。

会見の最後、新海監督は「とても観て楽しめる映画になるはずです。それと同時に、人はこう生きるべきだという、誰かを叱る映画ではなく、むしろ観た人に叱られるような映画にしたい」と意気込みを述べ「複雑でも面白い映画になると確信している。スタッフ一同邁進していますので、もう半年お待ちいただければ」と話しました。

『天気の子』作品情報

『天気の子』(2019年7月19日(金)公開)
原作・脚本・監督:新海誠
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝


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