高畑勲「福島県内の全原発の廃炉を求める会」の講演会が、伊達市ふるさと会館で開かれ、東京電力福島第二原発の廃炉の実現、県の国と東電に対する廃炉の要求を盛り込んだ集会アピールを採択した。高畑勲監督が「さわらぬカクにたたりなし」と題し、原発のない世界の在り方について持論を展開しました。



講演会には、約400人が来場。佐藤栄佐久元県知事、桜井勝延南相馬市長があいさつした。作家で三春町の福聚寺住職の玄侑宗久氏も「自然の復権」をテーマに講演が行われました。