白雪ふきん となりのトトロ奈良の「白雪ふきん」が、『となりのトトロ』のふきんを発売しました。かわいらしさと実用性をかねそなえて、幅広い年齢層に人気になりそうな商品です。
発売の切欠は、「どんぐり共和国」のベネリックから相談を受けたことだといいます。「日本の良いもので作りたい」という希望を聞き、『となりのトトロ』ならばと引き受けたのだとか。



白雪ふきん となりのトトロ

これまで、奈良を象徴する鹿や、和柄の花、キノコ柄など、さまざまデザインを手掛けてきましたが、キャラクターものの依頼を引き受けたことはなかったそうです。しかし、今回はスタジオジブリとあって、デザインをすべて担当することを条件に商品化することに。トトロのデザインはそのままに、森をトトロのイメージと融合させた遊び心のあるデザインとなっています。

鎌倉時代から奈良で発展してきた蚊帳文化の技を生かし、毎夏、東大寺の大仏のお身拭いにも用いられている「白雪ふきん」とあって、手触りもよく、吸水力も抜群。評判も良好なので、第二弾もあるかもしれないとのこと。