大阪で開催された『かぐや姫の物語』の試写会にて、プロデューサーの西村義明氏が舞台あいさつに登場。ジブリ内の知られざる豆知識を明かしました。
西村氏によると、『天空の城ラピュタ』の主題歌『君をのせて』の作詞は、宮崎駿とクレジットされていますが、高畑勲監督が大幅加筆しているそうです。宮崎駿監督の視点らしい歌詞という話を、鈴木敏夫プロデューサーもしていましたが、サビを含めて、大部分は高畑勲監督が書いていたんですね。



主演声優を務めた女優・朝倉あき(22)と、主題歌を担当した歌手・二階堂和美(39)とともに登場した西村氏。「内緒話をしますと『君をのせて』って歌がありますよね?」と、引退した宮崎駿監督の作品「天空の城ラピュタ」の主題歌を挙げて「あれ作詞・宮崎駿って書いてあるんですけど、本当は高畑勲なんですよ」と“衝撃発言”をした。

場内がどっと沸く中、解説した西村氏によると曲の製作過程で高畑監督が歌詞にかなり“加筆”したらしく「高畑さんが筆を加えて。(サビの)『地球はまわる 君をのせて』も高畑勲です」と内情を明かし、ファンを沸かせていた。

一方で「かぐや姫‐」は製作に8年の歳月と50億円の製作費がかかっており、西村氏は「回収しないと僕のクビが飛ぶのでお願いします」とヒット祈願していた。

また、この日は歌手で現役僧侶という異色の肩書きを持つ二階堂が主題歌「いのちの記憶」を披露。高畑監督からオファーを受けた当時を「私のことを知っているなんてマニアックだなと思いました」と振り返った。初対面の際は「高畑監督が私の祖父に似ているので、写真を持って行ったらスルーされた」と苦笑いを浮かべた。

レコーディングを行った今年4月は、6月に出産した女児を妊娠しながらの録音だったことも明かし「2人、一心同体で歌いました」と語っていた。

君をのせて
宮崎駿監督アニメ作品『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマ「君をのせて」。井上あずみ、杉並児童合唱団、カラオケの3バージョンを収録。

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