スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展鈴木敏夫プロデューサーが23日、松坂屋美術館で自身の軌跡をたどる展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」の開会式に出席した。
鈴木プロデューサーは「心配。僕の名前でほかの展示と比べてお客さんが来なかったらどうしよう」と自分の作品には、多少の心配があることを明かしています。



また、同展について宮崎駿監督と何か話したかという質問に「言っていない。名古屋でこういう展示をやるというのは宮崎にだけはバレないように……」と話しており、今回は心配のあまり「ジブリは、名古屋から始まった!」というキャッチフレーズを付けたといい、「とりあえず名古屋の人にアピールしようと、それが本音」と苦笑いで明かしました。

同展では、鈴木プロデューサーの“書”を多数展示。自身の字について「人に字を褒めてもらうけど、筆で字を書くことは20年ぐらいやってきた。1日3~4時間、毎日書いていて、それが10~20年たつと、ある程度の字が書けるんです」と話し、来場者へ「努力すれば実る日があるよ」と話しました。

この日は、松坂屋美術館がある百貨店「松坂屋」に「小学生の頃、いろんな機会に(自分が描いた)絵を貼ってもらった」と振り返ったほか、「名古屋弁と言えば『たーけ(たわけ)』と、(名古屋に帰ると)母親が言っていた『きゃーてきた(帰ってきた)?』。あれを聞くと名古屋にいる感じがする」、「今年もドラゴンズの試合を全部録画して、その日のうちに必ず見ている。もう15年ぐらい全試合見ている。だからジブリより、アニメショーンより、野球の方が詳しい」と話すなど、名古屋にまつわる数々のエピソードを披露しました。

展覧会は、ジブリ作品の資料とともに、鈴木プロデューサーの手書きによる題字、キャッチコピー、キャラクターデザイン、幼少期の制作物から最近の映画寸評までを一挙に紹介。昨年、広島でも開催され、今年7月27日から金沢市の美術館「金沢21世紀美術館」でも開催されます。

スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展
会期:2018年6月23日(土)~7月16日(月・祝)
時間:10:00~19:30 (最終日7月16日は18時まで。いずれも入館は閉館30分前まで)
場所:愛知県・松坂屋美術館

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